無印良品の商品がAmazonで買えるようになりました
Good Newsです。
これまでオンラインでは、自社のネットストアとアスクルでのみ購入可能だったのですが、昨日からAmazonでも無印良品の商品が購入できるようになりました。（パチパチ）
全商品ではないようですが、化粧水や、収納用品など小物中心に取り揃えられています。何が良いかというと、Amazon Primeのメンバーは無印良品のネットストアでは掛かっていた配送料が不要になり実質的に安く購入できることと、本や他のものとまとめて注文できるので、利便性はありそうです。
コロナの影響で閉鎖している店舗もの多いので、こういった時には特にすごくうれしいニュースです。
下記リンクから、無印良品の特設サイトに飛ぶことができます。
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書籍紹介③ ～無印良品のデザイン２～
本日ご紹介する本は、「無印良品のデザイン２」です。
２ということなので、１もあるのですが、そちらは今後ご紹介しようと思います。
無印良品と言えばだれもがデザイン性が素晴らしいことは認めるところだと思いますが、この本を読めば、その裏にはあくなきまでの「進化」に対する努力があると理解できます。
例えば商品でも、売れているからいうことで放置し続けることはなく、売れているからこそ更に良いもの、使いやすく、品質が良く、お手頃ものに進化させようと常に改良を加えている。人をダメにするソファとして有名な「体にフィットするソファ」「脚付きマットレス」など、長年無印良品のアイコン的商品も、一見変化がないように見えるが、確実に年々進化、改善が加えられている。他にもオフィス、店舗デザイン、人材育成、ホテル事業への進出など、新しいことにもどんどん挑戦し、根幹としての無印良品ブランドはしっかりぶれることなく、それでいてそのブランド力に胡坐をかくことなく進化し続ける会社としての真摯な姿勢を学べるこの本は、無印良品ファンならもちろん、そうではない方にも一読の価値がある一冊です。
書籍紹介① ～無印良品は仕組みが9割～
本日ご紹介する本は「無印良品は仕組みが9割」という本です。
この本の著者は、無印良品の運営をする株式会社良品計画の元会長である松井忠三さんです。もと良品計画のトップであった方が語る赤字38億円からのV字回復を実現した「2000ページのマニュアル」＝MUJIGRAMの秘密を公開しています。あらゆる仕事を標準化し、業務効率化、人材育成、ノウハウの蓄積などを行った体験談がつづられている。このMUJIGRAMのすごいところは、一度作ったら終わりではなく、改善した方が良いことが見つかるとドンドン変更を加えていく、まさに生きたマニュアルとして今現在も良品計画の仕事の根幹として発展し続けていることです。挨拶を徹底すること、締め切りを守ることなど、当たり前のことを全員が当たり前にする良品計画の企業文化を形成したこの仕組みに感銘を受けます。
