書籍紹介② ~覚悟さえ決めれば、たいていのことはできる~

本日ご紹介する本は「覚悟さえ決めれば、たいていのことはできる」です。

こちらの著者は無印良品を展開する会社、株式会社良品計画の元会長である、松井忠三さんです。良品計画が赤字だった時に社長を務められ、V字回復をされた人物ですが、そのキャリアを通じて「覚悟」の重要さに気づき、成果を上げる人、組織に共通する「考え方」を綴られています。

覚悟を決めること、リーダーに求めらること、組織に求められることをとらえ、その上で松井さんが社長時代にどのような考えで何をしたか?本質を見つけ、それを徹底的にやりきる「覚悟」には感銘を覚えます。